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2007年8月18日 (土)

【04】 京成大和田

Oowada_5121_29t_1 車両がとりわけ小さく写っている画像からの紹介で失礼します。大和田駅へ向かってくる「急行 西馬込」行を撮りました。

《築堤の上を行く地下鉄電車》
高架線の少ない京成線内で、電車が築堤上を走る姿を、離れた位置から眺めるのはいいものです。青電以降の歴代の塗装には赤系統の色が用いられていて、それが電車の姿を遠くから目立つものにしてくれます。
京成電車に似たカラーを採用した都営車も同じです。塗装変更後も、赤帯1本が遠くから映える存在です。

大和田駅の佐倉・成田方は、築堤に加えて、折返用の引上線があるために、線路敷が通常の複線よりも広がっています。それもあって、広がる光景を記録したいと思って撮ったのですが、先頭車にかかる電柱が色違いということもあって、目障りな存在です。

そもそも、シャッターを押すタイミングを、先頭車が左カーブを終えたあたりで狙ったほうが、もっと編成全体が綺麗に収まったのかもしれません。ただ、このときは、長く伸びる8両編成を捉えることにこだわり、電柱と電柱の間に前面が来たときに撮ることに執心していました。

この日は、29Tに5000形が充当されているのを確認して、成田行を撮影後、大和田へ移動して待ち構えました。1991年(平成3)年の北総線直通運転開始後は、もともと少ない本数がさらに減少していた、平日の京成線直通急行運用でした。

Oowada_5121_29t_2 大和田駅へ到着します。
対向列車もなく、いい感じで撮れているのですが、かなりぶれてしまっています。

無理やり補正をかけています。

左に見える引上線は長らく普通列車の折返し用でしたが、40年近く前には優等列車の折り返しもありました。 

 1968(昭和43)年5月の改正(都営浅草線泉岳寺延伸開業は翌月の6月)で、大和田ー大門(6月21日からは泉岳寺)を結ぶ急行列車が設定されました。列車は、この引上線を利用していたものと思われます。
ただし、同年11月の西馬込延伸開業時の改正で、急行列車の運転区間が西馬込ー佐倉と両端が延伸された形となり、大和田折返しの設定は数ヶ月の短期間のものとなりました。

▼5121-5124は1968(昭和43)年10月泉岳寺-西馬込間開業向け5次車で登場(近畿車輛製造)、1995年10月14日廃車。
(1995(平成7)年3月撮影)

Oowada_5096_29t_1 大和田駅停車中です。佐倉・勝田台方の線路の間隔が広がっていて、対向式ホームでさらに編成写真が撮りやすくなっています。

電車が停車している上りホーム上屋と下りホームの上屋の長さの違いにも注目です。

貫通扉に装着されている円板は、急行運用のなかでも、京成線直通急行のときだけ装着した、「急行」標識板です。ガラスに吸着できるようになっていました。

▼5093-5096は1968(昭和43)年5月泉岳寺-大門間開業向け4次車で登場(日本車輛製造)、1995年10月14日廃車。

Oowada_5096_29t_2 ぶれたついでに、もう1枚、駅を出発する5000形です。貫通路に装着した円形急行標識は、これだけ離れていても目立つアイテムです。

ただ、この円板が装着されていては、前面展望や後方展望がしづらくなるという、鉄道好きには、乗車したくない?列車でもありました。

Oowada_5096_29t_3 色の補正を変えてみました。

こちらのほうが、自然な色合いになっていると思います。

でも、実際の色はもう忘れています。

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